図解と実験で学ぶ制御数学の基礎と演習 (第2版)

図解と実験で学ぶ制御数学の基礎と演習 (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 184p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784526046148
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C3053

出版社内容情報

制御数学を図解と実験で,わかりやすく机上体験学習する本.初版の内容を全面的に手直しし,より完成度を高める一方で「フーリエ変換」「むだ時間の特性」「サーボモータの数理式」などのテーマを新たに追加した.

内容説明

本書は“制御数学”と標題をつけているが、あくまでも数理面からみた基礎技術(あえて制御工学に限定しない)の体験学習書である。一つの山をあらゆる方向から登り、その山のもつ本当の姿を実感としてとらえてもらいたい。そんな願いを込めて、編さんされたものである。本書は初版が出てから8年が経過した。今回思い切って改訂することになった。内容は、ミスの修正に加えて思想的にあいまいな個所の補正、追補、および演習内容の改訂に重点をおいている。

目次

基礎編(制御数学の学び方;制御とは何か(制御の物理と制御の技術)
基礎実験からのスタート(電気回路の数理を探る)
制御数学の構造を探る(自動制御理論を理解するための数理体系マップ) ほか)
演習編(比例積分と比例微分;1次遅れと1次進み;1次変換から2次形式へ(正演算と逆演算)
微分方程式の解析と解の検討 ほか)

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