出版社内容情報
グローバル化時代を迎えて「ERP導入を避けて通ることはできない」との立場から、本書ではERP導入と並行してどのように業務(会社)を変革していくのか、またSCM、SFA,CRMなど企業外部での新たなシステムとどのように繋げていくのか、などを分かりやすく丁寧に解説する。
内容説明
経営環境の厳しい今こそ、逆にビジネス・チャンスと考え、日本企業は情報技術と情報ネットワークを効果的に、効率的に活用した経営革新・業務改革を、できるかぎり迅速に実施していかなければならない。そこで、ERPの概念や本質をここで今一度見直し、ERPの活用を真剣に検討してみることをお薦めする。そして、経営トップ、業務部門、情報システム部門が一体となってERPを導入し、経営革新・業務改革に今すぐ取り組んでいただきたい。
目次
第1章 なぜERPが必要か
第2章 ERPの導入で業務システムを革新する
第3章 ERPプロジェクトを推進する時の課題
第4章 ERPの導入
第5章 ERPを取り巻く情報技術
第6章 ERPを導入した企業では
第7章 ERPのこれから