出版社内容情報
材料，部品技術とエンドユーザとの中立的位置付けにあるテストロニクス（総合評価技術）について，方法，結果，応用別に解説．◆項目 テストロニクスの役割 薄板，細線の引張試験 硬さ試験 電気的特性試験 非破壊試験
内容説明
本書は、いままでの工学において積極的に組入れられなかった、通信、電子、情報技術、それらの設備保全技術、計測技術、マイクロテスト技術、薄板・細線加工技術、表面技術、材料応用技術、標準化とその開発を経験、実施した技術者が、そのテストロニクスとは何か、その問題点、利用とは何かを総括し、認識し、これらを方法、結果、応用別にまとめたものである。
目次
第１章 テストロニクスの役割
第２章 薄板、細線の引張試験
第３章 硬さ試験
第４章 薄板の疲労試験
第５章 ばね限界試験
第６章 はんだ付け性試験
第７章 応用緩和試験、クリープ試験
第８章 高温引張、硬さ試験
第９章 運動伝達部材の寿命試験
第１０章 加工性試験
第１１章 環境強度試験
第１２章 電気的特性試験
第１３章 非破壊試験
