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出版社内容情報
人体の各器官における人工材料(臓器)について,生体適合性の観点から述べた入門書.◆項目 歯科用材料 整形外科用材料 人工腎臓 人工肺 人工心臓 生体の構造 生体反応 これからのバイオマテリアル 生体適合性材料 ほか
内容説明
本書では、21世紀を待たなければ、到底、実現しそうにない夢物語はできるだけ避け、解決可能な問題に焦点をしぼるように努力した。そのために、人工臓器の書物にしてはあまりにも夢の少ない内容になってしまった。しかし、生命という最も厳粛な対象に取り組んでいることから考えて、それもやむを得ないように思われる。本書の内容はあくまでも入門書である。
目次
第1部 バイオマテリアルと人工臓器の現状(ディスポーザブル製品;手術用材料;診断用材料;軟組織補綴材料;歯科用材料;整形外科用材料;血液浄化用材料;心臓と血管用材料;人工膵臓;眼科用材料)
第2部 生体の構造と反応(生体の構造;生体反応)
第3部 これからのバイオマテリアル(材料の基本的機能;生体適合性材料;生体分解吸収性材料;医薬用材料)