在宅医療の技とこころ<br> 小児の訪問診療も始めるための29のポイント

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在宅医療の技とこころ
小児の訪問診療も始めるための29のポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784525209513
  • NDC分類 493.92
  • Cコード C3047

出版社内容情報

在宅医は緩和ケアや家族を含めたトータルケアのスキルをマスターしているため,小児の在宅医療を始めるにあたって大きなアドバンテージをもっています.本書では,そんな医師が「あと,こんなことがわかっていれば,小児の訪問診療を引き受けられる」というポイントを解説し,助けを必要としている子どもと家族のもとに行く道筋を示します.

1.成人と小児の在宅医療には共通点がある
2.NICUから退院してくる子どもと家族の物語
3.在宅医療が必要な子どもの病態と特徴
4.病院から地域への意向を支援する
5.重症児特有の病態に対処する ?てんかん
6.重症児特有の病態に対処する ?呼吸障害と気道病変
7.重症児特有の病態に対処する ?筋緊張亢進,側彎・胸郭変形
8.重症児特有の病態に対処する ?唾液の垂れこみ
9.小児の呼吸管理をマスターする ?気管切開の管理
10.小児の呼吸管理をマスターする ?人工呼吸器(TPPV)管理
11.小児の呼吸管理をマスターする ?人工呼吸管理(NPPV)管理
12.小児の水分・栄養管理をマスターする ?成長発達と水分・栄養管理
13.小児の水分・栄養管理をマスターする ?哺乳・摂食・嚥下機能の獲得・維持を目指す  
14.小児の水分・栄養管理をマスターする ?小児特有のデバイスの選び方,使い方
15.小児の水分・栄養管理をマスターする ?逆流防止術
16.小児の水分・栄養管理をマスターする ?医療保険利用上の留意点
17.家族の思いを理解してコミュニケーションを取る
18.病院小児科医との有意義な連携を目指す
19.介護保険利用・成人との違いを理解して,訪問看護ステーションを活用する
20.介護保険利用・成人との違いを理解して,ヘルパーステーションを活用する
21.療育機関との有意義な連携を目指す
22.子どもたちの通う学校について知る
23.障害者総合支援法と児童福祉法を使いこなす
24.まずは予防接種を請け負ってみる
25.重症児の初期治療のポイントを押さえる
26.小児へのオピオイド鎮痛薬の使い方のコツを知る
27.筋ジストロフィー患者のエンド・オブ・ライフまでを支える
28.子どもと家族の意思決定を支援する
29.子どもを亡くした家族を見守る

前田浩利[マエダヒロトシ]

田邊幸子[タナベサチコ]

目次

成人と小児の在宅医療には共通点がある
NICUから退院してくる子どもと家族の物語
在宅医療が必要な子どもの病態と特徴
病院から地域への移行を支援する
重症児特有の病態に対処する(てんかん;呼吸障害と気道病変;筋緊張亢進、側彎・胸郭変形;唾液の垂れ込み)
小児の呼吸管理をマスターする(気管切開の管理;人工呼吸器(TPPV)管理
人工呼吸器(NPPV)管理)
小児の水分・栄養管理をマスターする(成長発達と水分・栄養管理;哺乳・摂食・嚥下機能の獲得・維持を目指す;小児特有のデバイスの選び方、使い方;逆流防止術;医療保険利用上の留意点)
家族の想いを理解してコミュニケーションをとる
病院小児科医との有意義な連携を目指す
介護保険利用・成人との違いを理解して、訪問看護ステーションを活用する
介護保険利用・成人との違いを理解して、ヘルパーステーションを活用する
療育機関との有意義な連携を目指す
子どもたちの通う学校について知る
障害者総合支援法と児童福祉法を使いこなす
まずは予防接種を請け負ってみる
重症児の初期治療のポイントを押さえる
小児へのオピオイド鎮痛薬の使い方のコツを知る
筋ジストロフィー患者のエンド・オブ・ライフまでを支える
子どもと家族の意思決定を支援する
子どもを亡くした家族を見守る

著者等紹介

前田浩利[マエダヒロトシ]
医療法人財団はるたか会理事長

田邊幸子[タナベサチコ]
東京ふれあい医療生協梶原診療所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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