出版社内容情報
《内容》 顔面・顎・口腔などの疾患は医科と歯科の境界にあり、これら領域疾患での診断能力を具備することが必要である。本書はまず発生頻度の多い腫張性病変を発現部位別に述べ、そこから鑑別診断を引き出し、治療につなげるよう構成した。医学部学生のテキストとして、また、歯学部学生には実際的な副読本として併用するのに最適である。
目次
1章 総論
2章 頬部に腫脹を呈する疾患
3章 上顎前歯部に腫脹を呈する疾患
4章 上顎骨体部に腫脹を呈する疾患
5章 下顎正中部に腫脹を呈する疾患
6章 下顎骨体部に腫脹を呈する疾患
7章 眼窩下部に腫脹を呈する疾患
8章 耳介部に腫脹を呈する疾患
9章 顎下部に腫脹を呈する疾患
10章 頸部に腫脹を呈する疾患
11章 局部腫脹を呈する疾患
12章 症候群、奇形、神経性疾患