内容説明
雑誌「BRUTUS」での連載を中心に、近年の代表作(全48編)を収めた菅原敏、待望の新詩集。
目次
四月
五月
六月
七月
八月
九月
十月
十一月
十二月
一月
二月
三月
著者等紹介
菅原敏[スガワラビン]
詩人。2011年、アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』をリリース。執筆活動を軸にラジオでの朗読や歌詞提供、欧米やロシアでの海外公演など幅広く詩を表現。東京藝術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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haruto26
3
ブックホテルに宿泊時、ブックマッチングをお願いする。アンケートで「悩んでいる事はあ何ですか?」の問いに「眠りたい時に眠れない」と書いたら本書を勧められる。寝る前に読んでいるのだが、詩集は普段から読み慣れておらず、全く意味が解らない…解る必要は無いのかも知れないが。我慢して全部読んだので、疲れて別の意味で眠れそうだ。2024/09/18
zozomu
2
詩集。12ヶ月を情緒的に詩に写す。美しく柔らかい。 特典として、巻末袋とじに書かれている電話番号にかけるとどれか好きな一篇の詩を著者が朗読してくれるそうです。2022/09/01
SHEEP
0
ゆるやかな時間のなかの生活の詩。あんまりピンとこなかった。2024/11/28