出版社内容情報
《内容》 診療放射線技師養成の定本といわれ好評な教科書の改訂第11版．2001年に改定された指定規則や制定が予定されている放射線技師国家試験出題基準をも考慮し改訂．下巻は，構成には大幅な変更はないが，吸収線量の標準測定法01の施行に伴い該当項目を全面的に改め，また各項目では最新の情報・知見を加えた．
《目次》
【主要目次】※下巻は第10章からになります
第10章 放射線治療概論と基礎
１．概論
２．腫瘍学と放射線生物学
３．放射線治療装置
４．線量と分布
５．線量分布計算方法各論
６．放射線治療用総合システム
第11章 放射線治療の実際（癌と放射線治療技術学の実際）
１．患者とその周辺
２．放射線治療の計画と実状
３．照射法と線量分布
４．密封小線源治療
５．全身照射
６．術中照射（開創照射）
７．粒子線治療
８．温熱療法
９．治療の記録と装置の保守管理
10．放射線治療とデータベース
第12章 核医学の基礎
１．核医学の概要
２．核医学の物理と化学および放射性医薬品
３．計測法と検査装置
第13章 核医学診断法
１．核医学診断法総論
２．核医学診断法各論
３．放射性同位元素体内照射技術（非密封RI治療）
４．非密封RI患者取り扱い上の注意
第14章 放射線管理
１．放射線管理概論
２．放射線管理技術
第15章 放射線診療施設の設計
Ａ．基本構想の策定
Ｂ．設計の手順と技師の役割
Ｃ．集団検診システムの施設設計
Ｄ．まとめ
目次
第１０章 放射線治療概論と基礎
第１１章 放射線治療の実際（癌と放射線治療技術学の実際）
第１２章 核医学の基礎
第１３章 核医学診断法
第１４章 放射線管理
第１５章 放射線診療施設の設計
付表
著者等紹介
立入弘［タチイリヒロム］
大阪大学名誉教授
稲邑清也［イナムラキヨナリ］
大阪大学名誉教授、関西国際大学経営学部総合ビジネス学科教授
山下一也［ヤマシタカズヤ］
前川崎医療短期大学放射線技術科教授
速水昭宗［ハヤミアキムネ］
前大阪大学歯学部歯科放射線学講座助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
