標準予防策実践マニュアル - これからはじめる感染予防対策

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  • サイズ A4判/ページ数 171p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784524224739
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 院内感染予防対策のために知っておかなければならない標準予防策の基本がわかる一冊.手洗いの仕方,手袋のつけ方,消毒,針刺し事故防止など図解で身につくだけでなく,なぜそうしなくてはならないかが,わかりやすい解説で納得できる.はじめて院内感染予防対策に取り組む医療従事者必携の書.2色刷.    

《目次》
【内容目次】
はじめに なぜ感染予防対策を実施するのか
1 微生物学の基礎知識
 (1)微生物の種類と大きさ
 (2)常在細菌叢
 (3)病原体,微生物量,感受性,侵入門戸
 (4)免疫と感染
 (5)内因性感染症と外因性感染症
 (6)細菌・ウイルスの培養と細菌検査
2 感染予防対策の基本
 (1)感染のリンク
 (2)感染のリスクと対策のレベル
 (3)標準予防策
 (4)感染経路と感染予防対策
 (5)隔離
3 滅菌・消毒・洗浄
 (1)滅菌・消毒・洗浄の基本的考え方
 (2)滅菌・消毒・洗浄の実際
 (3)消毒剤の使い方―8種類の消毒剤
 (4)消毒剤の正しい使い方
4 感染予防対策の実際:具体的共通対策
 (1)うがいと口腔ケア
 (2)手洗いと手指消毒
 (3)手袋,マスク,ゴーグル,プラスチックエプロンの取扱い
 (4)リネン類の処理
 (5)針刺し切創事故防止対策と事故後の対応
 (6)感染性医療廃棄物の分別・保管・運搬・処理
5 感染予防対策の実際:科別部署別感染予防対策
 (1)手術室
 (2)NICU
 (3)ICU
 (4)造血幹細胞移植室(BMTユニット)
 (5)中央材料部
6 感染予防対策の実際:疾患別ポイント
 (1)結核(症)
 (2)薬剤耐性菌感染症
 (3)血中ウイルス感染症
 (4)ウイルス感染症
 (5)腸管感染症
 (6)疥癬
7 感染予防対策の実際:手技別予防対策
 (1)血管留置カテーテル
 (2)尿道留置カテーテル
 (3)人工呼吸器
 (4)気管切開
 (5)経管栄養
 (6)無菌操作(マキシマル・バリアプレコーション)
8 医療従事者の健康
 (1)医療従事者の免疫
 (2)医療従事者の健康管理と出勤停止

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