出版社内容情報
《内容》 術前のケアから，手術を受けた患者のケア，さらに回復期のケアまで，外科看護の実際，そのエッセンスを一冊に凝集．迅速性が求められる臨床，手軽に必要な情報や知識を得たい外科フレッシュナースの要望に応えて，ベテランナースが臨床経験に基づいた医学的知識と看護ケアの知識を統合，自ら実践している外科看護のポイントを網羅．2色刷． 《目次》 【主要目次】●手術を受ける患者のケア 全身状態のアセスメント 心理状態のアセスメント 手術に立ち向かう能力を引き出すオリエンテーション 術前処置●手術を受けた患者の理解を深めるために ケアに役立つ麻酔の知識 患者に生じる手術侵襲の理解 創傷治癒過程 ●手術を受けた患者のケア 手術直後の患者のみかた 手術直後の合併症を避けるための技 手術直後の合併症の早期発見と対処法 回復期の合併症を避けるための技 回復期の合併症の早期発見と対処法 社会復帰に向けてのアプローチ●手術を受ける患者の術式に応じたケア 胸部外科の手術 一般外科の手術 脳神経外科の手術 心臓血管外科の手術 整形外科の手術 泌尿器科の手術 婦人科の手術●外科看護のスキルアップのために 術前検査の理解 ドレナージ法 術後のペインコントロール 術後化学療法を受ける患者の看護 放射線療法を受ける患者の看護 ◆付 録1．救急薬品一覧 2．基準値一覧
内容説明
医学と看護の知識とケアのポイントを収録した看護マニュアル。巻末に、救急薬品を検査データの基準値一覧を掲載している。
目次
手術を受ける患者のケア
手術を受けた患者の理解を深めるために
手術を受けた患者のケア
手術を受ける患者の術式に応じたケア
外科看護のスキルアップのために
