出版社内容情報
《内容》 看護ケアの科学的な拠り所と,それらの根拠を応用した実践的なアプローチを呈示.臨床の場で蓄積されてきた看護ケアの経験的な知と技を科学的な看護知識として体系化しようと試みた本書は,より質の高い看護をめざして,看護学と臨床看護の発展に努める研究・教育者,臨床スタッフ必読の書. 《目次》 【主要目次】第1章 足浴ケアが生体に及ぼす影響第2章 清拭の意義と臨床的効果の実際第3章 食行動と環境第4章 身体を起こす第5章 療養環境におけるニオイの物質的評価第6章 痛みのケア第7章 看護ケアと感染防止第8章 便秘のケア第9章 排便・排ガスを促進する腰背部温庵法第10章 尿失禁改善の実践的アプローチ第11章 胃癌術後患者に対する栄養状態回復および食べ方の支援第12章 ストーマ(人工肛門・人工膀胱)造設患者のケア第13章 褥創―圧力分散のケア第14章 子育て中の母親の眠りの援助第15章 在宅酸素療法を行う慢性呼吸不全者の在宅看護と管理指標
内容説明
本書は、これまでわれわれ看護婦(士)が日々の臨床において実践してきた看護活動をEvidence‐Basedという考え方に立って問い直した研究をまとめたものである。
目次
足浴ケアが生体に及ぼす影響
清拭の意義と臨床的効果の実際
食行動と環境
身体を起こす
療養環境におけるニオイの物質的評価
痛みのケア
看護ケアと感染防止
便秘のケア
排便・排ガスを促進する腰背部温庵法
尿失禁改善の実践的アプローチ〔ほか〕
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- 和書
- 日本経済大転換への覚悟