出版社内容情報
《内容》 癌手術に伴って行われる「系統的リンパ節郭清術」に必須の知識-各部位のリンパ系の解剖学的意義,動脈・神経との位置関係などをわかりやすい豊富なシェーマで解説する.図はすべて4色刷で,テキスト部分と図を見開きで収めた理解しやすい構成.癌手術に携わるすべての外科医に必携の書.
内容説明
本書では、問題となる部位の動脈、静脈、自律神経系、筋膜の配置をまずつかむことから記載をはじめて、リンパ系、すなわちリンパ節、およびリンパ管によるリンパ節の連絡形態についてできるだけ精細に解剖し、所見のスケッチをカラー化して示した。
目次
胃のリンパ系
胆道のリンパ系
膵臓のリンパ系
腹大動脈周囲のリンパ系
腎臓、副腎のリンパ系
胸管
盲腸、右半結腸のリンパ系
左半結腸のリンパ系
直腸のリンパ系
膀胱、前立腺、精巣のリンパ系〔ほか〕



