出版社内容情報
《内容》 正確な診断・治療には普段のケーススタディ等によるトレーニングが必要である。本書は、各主訴および症例ごとに要点を整理し、続いてリアリティのある症例を取り上げた。症例は原則見開きとし、検査・診断上の的確な設問を設けて、診療経験の比較的少ない方々の神経内科的考え方と診断能力の向上をめざした。国試対策としても最適。
目次
1 意識障害
2 頭痛
3 運動麻痺
4 感覚障害、痛み
5 歩行障害
6 不随意運動
7 痙攣
8 失語症
9 球麻痺、構音障害、嚥下障害
10 排尿障害
11 精神症状
12 眼の症状 13 めまい、難聴、耳鳴