総合診療専門医シリーズ<br> 総合診療専門研修の手引き - 何をどう教え学ぶか

個数:

総合診療専門医シリーズ
総合診療専門研修の手引き - 何をどう教え学ぶか

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 401p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784521741918
  • NDC分類 492
  • Cコード C3347

出版社内容情報

総合診療専門医をめざす専攻医,専攻医を受け入れる指導医は必携総合診療専門医になるためのシリーズ3冊目。専攻医が総合診療研修の学び方を学ぶ巻。中小病院や診療所での研修の仕方と,比較的大きな病院の総合診療部門での研修の仕方の相違点や,内科研修の6カ月間ではどう課題を見つけてゆくかという観点を教える。研修を受ける立場の専攻医はもちろん,どう指導したら良いかわからない指導医にも役立つ内容。

◆総合診療専門医をめざす君たちに
1 総合診療専門研修がめざすもの
◆専門医制度改革と総合診療専門医制度
◆基本領域の専門医として果たすべき役割
◆総合診療専門医のコアコンピテンシー
人間中心の医療・ケア
包括的統合アプローチ
連携重視のマネジメント
地域志向アプローチ
公益に資する職業規範
診療の場の多様性
◆総合診療専門医の経験目標
身体診察及び検査・治療手技
一般的な症候への適切な対応と問題解決
一般的な疾患・病態に対する適切なマネジメント
医療・介護の連携活動
保健事業・予防医療
◆3年間のローテーションの構築

2 総合診療専門研修においていかに学ぶか
◆3年間を通じた学び方
研修目標と研修の場の適切な組み合わせ
ポートフォリオを活かした学び
定期的な省察による生涯学習
ロールモデルとメンターとしての指導医の役割
さまざまな教育法の活用
プリセプティング
症例カンファレンス
ビデオレビュー
SEA
技能教育
シャドウイング
360°評価
MiniCEX
◆多様な研修の場に応じた学びの工夫
総合診療専門研修
診療所における学び
中小病院の総合診療部門における学び
大病院や大学病院における学び
内科研修
小児科研修
救急科研修
その他の領域の研修
ブロックでの多様な研修の工夫
パートタイムでの多様な研修の工夫

3 さまざまなプログラムでの学び方の実例
多様な現場でタテ・ヨコ・ナナメのメンバーと学ぶ――北海道家庭医療学センター
圧倒的臨床力と診療領域の広さ,そして仲間の存在――亀田ファミリークリニック館山 家庭医療後期専門研修医プログラム
都市型診療所を拠点として学ぶ――CFMD家庭医療学レジデンシー・東京
拠点でもある大学以外の“最適の場”で7/8もの期間を学ぶ――筑波大学総合診療グループ
「地域医療のススメ」――地域医療振興協会家庭医療専門後期研修
「子宮の中から天国まで」地域を診る視点を学ぶ――静岡家庭医養成プログラム
アカデミック・キャリアを含む多様なセッティングで学ぶ――三重大学総合診療科における総合診療(家庭医療)プログラム
多様な研修の場を行き来しながら学ぶ――岡山家庭医療センター
地方都市の小病院において学ぶ――飯塚・頴田家庭医療プログラム
歴史を背景に急性期基幹病院から離島診療所までの特性を生かして学ぶ――沖縄県立中部病院での研修
地方都市の単一医療機関でどこででも活躍できるように学ぶ――赤穂市民病院

付録
総合診療専門医 専門研修カリキュラム
総合診療専門研修プログラム 研修目標および研修の場

Column
「家庭医療学」を学ぶために行っていること
研修中にも研究を
他のプログラムの専攻医とどうやって交流しているのか
研修中に「家庭医」としてのアイデンティティを維持しつづけるためには
他院への研修はどうやって頼んだらよいのか
産婦人科研修の実際
専門医試験対策として行っていること
新しいプログラムのつくりかた
研修期間中の出産・育児体験談
指導医の集めかた,リクルートのしかた
索引

草場鉄周[クサバテッシュウ]
編集

最近チェックした商品