目次
九州大学で精神科医になるまで
精神分析療法
ライフサイクルと精神療法―身体的自我
薬物精神療法の開発―治りにくい病態への治療的挑戦
神経症研究
治りやすいうつ病 治りにくいうつ病
二つのボーダーライン(境界性)障害
統合失調症―治すこと、癒すこと、よりよく生きること
国際交流―外国に学ぶ
文化精神医学
チーム医療
精神医学教育 WHO協力センター
精神療法のすすめ
著者等紹介
西園昌久[ニシゾノマサヒサ]
1928年福岡県生まれ。1953年九州大学医学部卒業。1971年九州大学医学部助教授(精神医学)。1973年福岡大学医学部教授(1999年まで)その間、医学部長5期10年。1993年WHO協力センター(福岡大学)所長(2001年まで)。1999年福岡大学名誉教授/心理社会的精神医学研究所開設。この間、日本精神神経学会、日本精神分析学会、西太平洋地域医学教育連合、環太平洋精神科医会議、アジア児童思春期精神医学会、多文化間精神医学会、日本精神分析協会、SST普及協会の会長歴任。PPST研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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