目次
総論 推論、解析、技術
各論 センスとサイエンスを磨く(検査―患者に負担が少なく有効な検査項目を選ぶ;所見―目に見える所見は見逃さない、目に見えない所見は探る;誤診―前医の診断に惑わされない;思いこみ―先入観が診断を曇らせる;再診指示―容態が急変したときには必ず連絡するように伝え、再診を促す;まれな疾患―知らない疾患は診断できない。知の研鑽が患者を救う;発熱―発熱は感染症をはじめ何らかのサイン;病気でない子どもをみる―健診や予防接種、あらゆる機会が病気を診るチャンス;診断の決め手―保護者から寄せられる情報には所見と同じくらい価値がある;重症疾患―頻度は低くても、重症疾患は鑑別疾患から外さない;協働―医療機関のメディカル・スタッフの気づきから基幹病院への紹介まで;家族をみる―家族の病理にいち早く気づけるのは小児科医だけ)
著者等紹介
田原卓浩[タハラタカヒロ]
たはらクリニック
宮田章子[ミヤタアキコ]
さいわいこどもクリニック(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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