日本ローカル放送史 - 「放送のローカリティ」の理念と現実

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日本ローカル放送史 - 「放送のローカリティ」の理念と現実

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784787234933
  • Cコード C0036

出版社内容情報

地域性や各地の文化・風土を重視するテレビやラジオのあり方を指す「放送のローカリティ」は、放送と民主主義の関係を支える重要な理念として参照されてきた。



一方で、戦前から通底する行政手法、地方紙や自治体を中心にした戦後の運営主体、中央集権的な(キー局中心的な)放送ネットワークなどにより、放送と地域の関係は常にきしみも見せてきた。



戦前のラジオ放送から戦後のテレビの登場、ローカルテレビ局の開局と系列化、BSデジタル放送の開始、地上デジタル放送の移行という歴史をローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証して、放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明らかにする。



多くの史料を渉猟し関係者にインタビューをして、放送と地域の近・現代史を実証的に描き、今後のローカル放送のあり方を指し示す。



目次

はじめに

第1章 「放送のローカリティ」へのアプローチ

第2章 戦前・戦中期の「放送のローカリティ」

第3章 日本型「放送のローカリティ」の形成

第4章 日本型「放送のローカリティ」の変容

第5章 県域免許をめぐる放送の従属と独立

第6章 制度・組織・番組

第7章 3つの「放送のローカリティ」

おわりに

あとがき