目次
1 皮膚科医にお勧めできる治療のヒント(本当にアトピー性皮膚炎の症状?―シャンプー・石鹸の接触皮膚炎;難治な口唇炎の落とし穴―口紅、リップクリーム、歯磨剤;紫外線防止剤によるアレルギー性接触皮膚炎―サンスクリーン剤の選び方;「何を使ってもかぶれる」と言われた時に―外用剤・化粧品の基剤ラノリン、パラベンによるアレルギー性接触皮膚炎;目のまわりの接触皮膚炎―点眼剤または眼軟膏による接触皮膚炎 ほか)
2 皮膚科治療に役立つ知識(皮膚科診療のヒントになる栄養の知識;頚のシワを目立たなくするトレーニング・ストレッチ;足部のタコを防ぐためのトレーニング;外反母趾を改善・予防するエクササイズ;若返りエクササイズ―10歳若返る簡単マジックエクササイズ/骨盤底筋エクササイズ ほか)
著者等紹介
上田由紀子[ウエダユキコ]
横浜市出身。1976年東京大学医学部卒業。1976年同皮膚科学教室入局。1984年ニュー上田クリニック開業(千葉県浦安市)。2001年国立スポーツ科学センターオープンに伴い医学研究部皮膚科(兼任)。現在、日本香粧品学会理事、日本皮膚科学会認定専門医、日本体育協会公認スポーツドクター
畑三恵子[ハタミエコ]
1978年日本医科大学卒業、同大学皮膚科学教室入局。1992年同助教授。1995年マールブルグ大学皮膚科(ドイツ)。1996年クイーンズメディカルセンター・病理学(米国)派遣。1998年日本医科大学付属第二病院皮膚科部長。2000年9月高野医科クリニック院長。2000年10月東京女子医科大学東医療センター皮膚科非常勤講師。2009年10月日本医科大学皮膚科学教室連携教授。現在、日本アレルギー学会代議員、日本皮膚アレルギー学会・日本接触皮膚炎学会評議員、日本小児皮膚科学会運営委員、日本レーザー治療学会評議員、日本医科大学同窓会常任理事、日本医科大学医師会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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