内容説明
本巻では、分子生物学の進歩を医学に応用した“分子医学”の体系を集大成した。これらの知識は21世紀の看護には必須であると考えられる。
目次
第1章 全体像を把握する(人体の構成成分;細胞の構造と機能・種類 ほか)
第2章 検査から学ぶ分子生物学(肝機能検査;腎機能検査 ほか)
第3章 身近な疾患から学ぶ分子生物学(脳神経系疾患;呼吸器疾患 ほか)
第4章 薬の開発と分子生物学(分子生物学的手法で創られた薬―βブロッカー、H2ブロッカーの開発を中心にして;ドラッグデリバリーシステム(DDS)と分子生物学 ほか)
第5章 分子生物学と倫理(遺伝子診断とインフォームドコンセント;再生医学の可能性 ほか)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長
井村裕夫[イムラヒロオ]
前京都大学総長
岩井郁子[イワイイクコ]
聖路加看護大学教授
北村聖[キタムラキヨシ]
東京大学教授
小島至[コジマイタル]
群馬大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ブラックストーン