出版社内容情報
《内容》 ヒトゲノムの塩基配列解読を間近に、精神疾患における遺伝子研究も飛躍的な進展が期待されます。本書では、この新情報を直前として、遺伝子マッピング法、候補遺伝子のカタログ化、遺伝子変異検出法など重要な遺伝学的方法が網羅され、来たるべき時代への指針を与えます。
目次
精神疾患における遺伝研究の歴史と方法
精神疾患の遺伝因解明の現状と展望
精神疾患感受性遺伝子地図
精神疾患周辺の遺伝研究
精神疾患遺伝研究の倫理的問題
著者等紹介
小山司[コヤマツカサ]
北大教授
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