金融自由化と顧客保護法制

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502961700
  • NDC分類 338.32
  • Cコード C3032

目次

序章 金融自由化を巡る問題と金融法制(金融業務規制と金融行政;金融コングロマリットと金融商品取引法)
第1章 金融機関による金融商品販売と顧客保護―説明義務を中心に(わが国の問題状況;アメリカにおける金融機関による情報開示義務と適合性の原則 ほか)
第2章 金融取引における金融機関役員の責任と顧客保護―融資を巡る銀行取締役の責任を中心に(「銀行取締役の注意義務」の必要性;銀行取締役の注意義務を巡るアメリカ法の議論 ほか)
第3章 金融機関の破綻処理と顧客保護―銀行の破綻処理を中心に(銀行の破綻処理(1)―行政による積極的な介入
銀行の破綻処理(2)―コストの最小化)
終章 金融商品取引における顧客保護と金融サービス法(金融商品取引における顧客保護と金融サービス法;金融商品販売と金融サービス法の必要性)

著者等紹介

山田剛志[ヤマダツヨシ]
1989年3月新潟大学法学部法学科卒業。同年4月株式会社第四銀行入行。1991年1月同退職。同年4月新潟大学大学院法学研究科修士課程修了。1993年3月同修了。同年4月一橋大学大学院法学研究科博士後期課程入学。1996年3月同単位取得。同年4月新潟大学法学部助教授。2000年9月~2001年7月コロンビア大学ロースクール客員研究員。2007年4月新潟大学大学院実務法学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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