出版社内容情報
新税制の全容をタイムスケジュールによって整理・解説。どの時期に株を売買すれば節税効果が大きいのかが簡単にわかるシュミレーションを多数収録。
内容説明
期間限定のプランが複雑に絡み合っている新証券税制。タイム・スケジュールによる解説によって、その仕組みがあっという間に理解できる。豊富なシミュレーションによって実際の税額が把握できる。難解な税用語、証券用語のミニ解説を収録。目的の項目に素早くアクセスできるインデックスを搭載。
目次
第１章 新証券税制の全体像
第２章 平成１３年に導入された内容
第３章 平成１５年から導入される内容
第４章 今後の課題
付録（各年ごとの制度の概要；改革前後の税負担の比較；マル優の対象となる株式投資信託の拡大；租税特別措置法等の一部を改正する法律新旧対照表（抄））
著者等紹介
吉川満［ヨシカワミツル］
株式会社大和総研制度調査室室長。１９７９年東京大学法学部卒、同年大和証券入社。アメリカ大和証券（Ｎｅｗ Ｙｏｒｋ）などで勤務。現在、財務会計基準機構の企業会計基準委員会委員、金融庁の「金融税制に関する研究会」前委員
吉井一洋［ヨシイカズヒロ］
株式会社大和総研制度調査室次長。１９８７年大阪大学法学部卒、同年大和証券入社
斎藤純［サイトウジュン］
株式会社大和総研制度調査室課長代理。１９９５年明治大学法学部卒、同年大和証券に入社
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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