内容説明
本書は、グローバルな資産運用に関心を持つ方を読者とすべく、欧米における投資商品、投資ファンド、投資の対象として扱われる生命保険などを紹介するとともに外為法改正に対する国税当局の対応、海外投資に対する税制などについても正しい知識が習得できるよう執筆されています。
目次
第１章 外為法改正でこう変わった（日本版金融ビックバンと外為法改正；改正によって可能になる主要な取引；激変の時代を乗り切る財産防衛プログラム ほか）
第２章 金融サービス戦国時代の投資戦略（財産防衛プログラムの目的別の選び方；オフショアセンターを使った投資と財産防衛；先行する欧米の財産運用方法 ほか）
第３章 海外に資産管理会社を作る（オフショア金融センターの活用；オフショアセンター一覧；オフショア投資の税務上の注意点 ほか）
第４章 外為法の改正と課税（改正外為法への国税当局の対応；海外投資と日本の税制；非居住者に対する税制 ほか）
第５章 非合法取引に対する規制の歴史―マネー・ロンダリングを例に
