内容説明
ヒット商品の裏側にある商品企画のプロセスをケースでわかりやすく解説。
目次
第1部 探索的調査(商品企画プロセス;インタビュー法 ほか)
第2部 コンセプトデザイン(アイデア創出;コンセプト開発 ほか)
第3部 検証的調査(市場規模の確認;競合・技術の確認 ほか)
第4部 企画書作成(販促提案;価格提案 ほか)
著者等紹介
西川英彦[ニシカワヒデヒコ]
法政大学経営学部教授(商学博士)。2004年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。ワールド、ムジ・ネット取締役、立命館大学教授を経て、2010年より現職。専攻は、マーケティング論、ユーザー・イノベーション論
廣田章光[ヒロタアキミツ]
近畿大学経営学部教授(商学博士)。1999年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。アシックス、大阪国際大学教授を経て、2008年より現職。専攻は、マーケティング論、製品イノベーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くらすけ
8
大学のマーケティングの授業の教科書とされてたので、読みました。内容も分かりやすいですが、プロトタイピングやインタビュー法などのそれぞれのトピックのおすすめ本も紹介されているので、商品作りから売り方までの基本を学びたい人にはおすすめです。2021/10/27
Shu
3
手元に置く教科書のようなものかな。2015/08/18
小川達也
1
個人的には、第2部コンセプトデザインと第3部検証的調査が特に勉強になった。 新たなビジネスや商品企画を考えている方におすすめ。 基本的なことが書かれているのでそんなに難しくないと思います。2016/08/12
げん
1
章ごとに著者が異なっているが、章の中の項目を共通化してあり、読みやすかった。商品企画のプロセスの順序は必ずしもこの通りではないと思うが、それぞれ最近の具体的な事例に加え、大学で試されたプロジェクトの進め方がコラムとして併記してあり、まさに1からの教科書として手元において置きたい。2012/07/03
104hiro
0
わかりやすい。2012/02/22