内容説明
企業が存続するためにやむを得ず雇用や賃金の調整を行うことを検討する際に、いかなる方法を選択し、実施すべきかについて、詳しく解説。雇用調整各手法の具体例と留意点を、実務に即してわかりやすく紹介した。それぞれの雇用調整手法について、実施要領、届出・申請書、社内通知および労使協定の例などを多数紹介している。
目次
第1章 雇用調整の方法
第2章 パートタイマー・派遣社員削減の実務と留意点
第3章 賃金調整の実務と留意点
第4章 一時休業の実務と留意点
第5章 出向の実務と留意点
第6章 希望退職の実務と留意点
第7章 整理解雇・内定取消しの実務と留意点
第8章 雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金の実務
付 雇用調整助成金申請書類
著者等紹介
荻原勝[オギハラマサル]
昭和37年東京大学経済学部卒業。現在、人材開発研究会代表。経営コンサルタントとしてコンサルテーション、原稿執筆、講演に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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