内容説明
国際経営の基礎を14項目に分けて広く浅く解説し、各章ごとに演習問題(全500問)を設けてチェック。
目次
1 国際経営の理論的枠組み
2 国際経営管理
3 国際生産管理
4 国際財務
5 国際会計
6 国際マーケティング
7 国際ブランディング
8 国際人事管理
9 国際SCM
10 国際研究開発
11 国際提携
12 国際M&A
13 異文化経営コミュニケーション
14 国際法務
著者等紹介
飯田健雄[イイダタケオ]
1951年生まれ。1970年千葉県立匝瑳高等学校卒業。1975年明治大学商学部卒業。1980年明治大学大学院政治経済研究科修士課程卒業。1986年オーストラリア・ラトルーブ大学大学院社会学研究科博士課程修了(Ph.D.)。現在、多摩大学経営情報学部教授(国際経営論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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飯田健雄
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私が書いた本ですが、もう7年前になります。経営の進化・発展は日進月歩です。この拙著、時代遅れになった内容も多々あります。大学では、教科書に使用しておりますが、セールス・トークは「一つの時代を基点として、経営学の潮流を計れ」「内容がすたれていると理解できれば、よく勉強している証拠」「学生時代の購入本は絶対に捨てるな」です。おかげで、アマゾンの中古本でも、それほど値は下がりません。前期・後期合わせて、14章、講義には教科書があると教師も学生も楽です。手前味噌を並べて、大変申し訳ございませんでした。2017/03/03