内容説明
伝統的な理論や考え方を踏まえつつ、２１世紀の経営環境に対応し、人的資源管理の理論や制度を本格的に体系化した、この分野の入門テキストの決定版！１万人を超える読者に支持され、最新データで内容や構成を大胆にリニューアル。
目次
第１部 人的資源管理の基本的な考え方（企業経営と人的資源管理；モチベーション・リーダーシップ・コミットメント；組織構造と職務内容；人事等級制度）
第２部 人的資源管理の仕組み（雇用管理；キャリア開発；人事考課制度；専門職制度；賃金制度；福利厚生制度；労使関係）
第３部 新しい勤労スタイル（非正規労働者；女性労働者；高年齢労働者；海外派遣者；研究開発技術者）
著者等紹介
奥林康司［オクバヤシコウジ］
摂南大学経営学部教授、神戸大学名誉教授、日本学術会議連携会員、放送大学客員教授、経営学博士。１９４４年兵庫県生まれ。１９６６年神戸大学経営学部卒業。１９６８年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了
上林憲雄［カンバヤシノリオ］
神戸大学大学院経営学研究科教授、Ｐｈ．Ｄ．、博士（経営学）。１９６５年大阪府生まれ。１９８９年神戸大学経営学部卒業。１９９９年英国ウォーリック大学経営大学院博士課程修了
平野光俊［ヒラノミツトシ］
神戸大学大学院経営学研究科教授、博士（経営学）。１９５７年東京都生まれ。１９８０年早稲田大学商学部卒業。１９９８年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yshigeru
2
最近人事の仕事も少ししているので読んでみた。エンジニアとしては、「研究開発技術者」について1章を割いてあるのが嬉しい。著者は経営学の研究者であるが、エンジニア心をなかなかわかってるじゃないかと思った。2014/05/25
すずきん
0
提案書のための情報収集。自分のやろうとしてたことが既に専門用語になっていた。 十年以上前の本で既に問題提起されているにも関わらず、会社はまだまだ不条理ですね。2015/03/08
sakase
0
人事労務管理を幅広くわかりやすく網羅しています。優れたテキストと思います。最近の話題もある程度は取り入れています。2011/04/30
ひ※ろ
0
★★★☆☆2019/06/05
