モバイルバリュー・ビジネス―電子マネー・企業ポイント・仮想通貨の見方・考え方

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  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502662409
  • NDC分類 338
  • Cコード C3034

内容説明

「モバイルバリュー」という言葉は、簡単に言えば、電子マネー(Edy、Suicaなど)、企業ポイント(マイレージなど)、仮想通貨(オンラインゲームの通貨など)を総まとめにした交換価値のことを表しています。この新しい交換価値は私たちの生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか。急速に進歩を遂げ、すでに私たちの生活から切り離せない存在となったモバイルバリューについて、そのしくみと未来を経済・技術・法律・社会の観点から明らかにしていきます。

目次

第1章 モバイルバリューの登場
第2章 あなたの周りにあるモバイルバリュー
第3章 モバイルバリューは社会を変えるか?
第4章 生活が変わる新サービス
第5章 仮想通貨とネット・コミュニティ
第6章 モバイルバリューで、できること、できないこと
第7章 モバイルバリューの決まりごと
第8章 海外のモバイルバリュー
第9章 モバイルバリューの将来

著者等紹介

杉浦宣彦[スギウラノブヒコ]
中央大学大学院戦略経営研究科教授。中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。香港上海銀行、金融庁金融研究研修センター研究官、JPモルガン証券シニアリーガルアドバイザーを経て、現職

遊橋裕泰[ユウハシヒロヤス]
NTTドコモモバイル社会研究所主任研究員。早稲田大学社会システム工学研究所客員研究員。「モバイル社会2030年ビジョン」の構築、モバイルワークなどの研究に取り組む

宮脇啓透[ミヤワキヒロユキ]
(株)日本総合研究所総合研究部門主任研究員。麗澤大学外国語学部非常勤講師(情報技術分野教科担当)。コンテンツ・ITビジネスの事業性評価や政策に関連する調査研究・コンサルティングを行う。定量的な事業性評価や技術評価を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ktake

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電子マネー、企業ポイント、仮想通貨について幅広く触れられている。電子マネーは 海外も含め 交通系 の導入により普及が進んだ、Suica は安定して成長している、企業ポイントの経済、などなど 幅広く充実した内容であった。期待していたよりも充実していて満足。2010/02/28

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