内容説明
本書は、投資信託のしくみ、運用方法を解説するとともに、個人・法人の税金について、その基礎から昨年末に導入された会社型投信や私募投信の税務にいたるまでとり上げ、さらに法人の経理処理や申告書別表への記載まで盛り込んだ決定版です。
目次
第１章 資産運用と投資信託（なぜ今投資信託か；投資信託の現状；間接投資から直接投資へ；投資先進国アメリカでは ほか）
第２章 投資信託の種類としくみ（投信運営の当事者；契約型と会社型；公社債投信と株式投信；オープン型とユニット型 ほか）
第３章 投資信託の税金（期中収益分配金；オープン型の特別分配金；解約差益、償還差益；買取請求による差益 ほか）
著者等紹介
西賀順好［サイガヨシタカ］
１９３５年東京都出身。’６１年明治大学政治経済学部卒業。同年日興証券入社、職域営業部長、役員待遇・職域・制度営業担当補佐等を歴任。’９７年退職。同年日興ビジネスシステム顧問、投資信託コンサルタント
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