内容説明
「日産の再生は21世紀最初の奇跡である」と言われるほど、いま日産が元気である。カルロス・ゴーン社長は最初のコミットメント“日産NRP”を前倒しで達成したが、新たなコミットメント“日産180”におけるグローバル100万台増販計画には、さまざまな壁が立ちはだかっている。しかし、日産は着実にその目標達成に向け新たな取り組みを用意していた。それが、“店長行動改革プログラム「100日の戦い」”である。本書は、問題解決の答えをすべて社内に求める“ゴーン改革”の一環として、全国の販売会社および各店長が取り組んだ改革である「100日の戦い」の全貌を初めて明らかにした。
目次
第1章 それはトップの宣言から始まった!
第2章 答えはすべて店舗のなかにある
第3章 業績が伸びる!コミュニケーションと動機づけ
第4章 店長が態度で示せ!ベクトル合わせと顧客志向
第5章 最強の店舗を創る!人材育成と役割分担
第6章 いかに、店長たちは変わったか!
第7章 さらなる戦いのために…
著者等紹介
峰如之介[ミネナオノスケ]
作家・ビジネスジャーナリスト。1956年、兵庫県生まれ。編集企画会社・株式会社日本コミュニティー代表取締役。ビジネス、環境、先端技術、人事・人材教育への幅広い取材活動をベースに現代人の生を描き、時代を照射。執筆、講演に精力的な活動を続けている
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