出版社内容情報
技術進歩等で考え方や方法論が変わりゆくIT監査の実務知識を、各種基準等に基づき網羅的に図説。AWSのほかEU対応が必要なIoT監査も取り上げた、監査担当者必携書。
【目次】
内容説明
本書は、IT監査に長年従事してきた著者の経験を踏まえ、最新の公表されたIT関連の基準等の内容を盛り込みながら、財務報告に係るIT監査を含むIT監査の基本、および、応用編としてのSAPに対するIT監査、データベースの監査、サイバーセキュリティ監査およびクラウド監査について解説するものである。また、最近急速に関心が高まりつつある財務報告に係る監査でのサイバーリスク対応、DA(データ分析)の利用についても最新の動向を記載している。第3版では、システム監査基準・管理基準の改訂など規則・基準等の変更を取り込むとともに、より具体的なクラウドの監査ポイントを示す意図で「AWSの監査」を、またそのリスクの高まりやEU CRAの全面適用を踏まえて「IoT監査」を、それぞれ章として追加している。さらに、「ERP(SAP ERP)の監査」の章では、今後主流となるSAP S4/HANAにおける監査ポイントについて加筆した。
目次
第1部 IT監査の基本フレームワーク(IT監査;ITリスクとリスクマネジメント;IT関連プロセス、IT統制およびIT監査の実施基準)
第2部 財務報告に係るIT統制監査とDA(データ分析)を利用した監査(財務報告に係るIT監査の概要;情報処理統制の監査;IT全般統制の監査;DAを利用した監査)
第3部 テーマ別IT監査(ERP(SAP ERP)の監査
技術的なIT監査(データベース監査を例として)
サイバーセキュリティ監査
クラウド監査
AWS監査
IoT監査)
著者等紹介
岩下廣美[イワシタヒロミ]
公認会計士、米国公認会計士(ジョージア州)、システム監査技術者、CISA、CISM、CISSP。株式会社サイバープロテック 代表取締役社長(サイバーセキュリティアカデミー:サイアカ)。岩下公認会計士事務所 代表。1976年中央大学商学部会計学科3年次公認会計士2次試験合格後、中央大学大学院商学研究科にて修士課程修了。2017年に岩下公認会計士事務所を設立。2019年にサイバー・セキュリティ・システム監査内部監査のeラーニング(サイアカ)、IT監査・アドバイザリを行う株式会社サイバープロテックを設立。日本公認会計士協会会計制度委員会キャッシュ・フロー計算書専門委員会専門委員、IT委員会委員、ISACA東京支部基準委員会委員長などを歴任。監訳書に「グローバル実務がわかるIT監査の基礎と応用」(中央経済社)があるほか、その他執筆、セミナー講演を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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