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内容説明
「まさかこんな場所にたどり着くなんて、思ってもいなかった――」働く女性に向けて多くのアドバイスを発信してきた著者が、いろいろなものに縛られず自由に生きるためのコツを綴ったリアルエッセイ。住まいを移しながら、たくさんの人に出会いながら、著者が見てきたものとは……? 自分を改めて見直した心を震わせる1年間の記録。自分を縛っているのは、自分自身の“こころ”なのだ。お金を稼ぐこと、一生懸命働くことが自由になる方法ではない。自由とは、なにかにとらわれず、生きたいように生きることだ。「私たちの人生は、奇跡的に与えられた自由時間、自分自身の幸せのために生きてみませんか」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kum
29
2019年はこちらの本でフィニッシュ。心に響く言葉がたくさんあった。不安定な時代、どの生き方を選んでも正解はなく、良いこともあれば良くないこともある。柔軟に何ものにも縛られず自由に、どこにあっても明るく生きていくことのできる力が何より必要なのだろうと思う。「旅するように生きるには、誰かの価値観にコントロールされるのではなく、自分自身の価値観で行動すること。」2019/12/31
もも
14
有川さんの考え方、生き方が大好きです。〜すべき、というなんとなく蔓延った世の中の流れに乗るのではなく、自分にとって何が大切か?をその時その時で考えながら生きていきたい。2017/07/03
ず〜みん
6
図書館の本で読破。30代からフリーランスをしている著者が都会暮らしを経て、実家に近い鹿児島市に住み、そこから90分程度車を走らせた田舎に別荘を持って暮らしている日常を「旅するように暮らす」と定義している。田舎暮らしのネックは人間関係で、そこを著者は「とても良い関係」と記しているが、それもそのはず、1時間もあれば生まれ故郷に着く様な場所柄、距離感や田舎の風習などは慣れたものなのだろう。ましてや独身気楽の身。老後の心配のリスク軽減は金銭よりも難しい、住まいを選択できるという贅沢が前提となっているのが羨ましい。2022/08/18
元気伊勢子
4
理想的と思われるが、私にはあまり参考にならなかったなー2021/05/10
TT
2
思いがけず、すてきな本だった。 自分はなにがしたいのか、問い続けよう。 わたしもインドでの社会人経験が活かされているのだなあとおもう。 2023/10/15