出版社内容情報
日本を代表する複数の企業でCFOを務めた著者が、自身の経営ノウハウをまとめた実務書。経営管理をどう高度化して企業価値向上につなげるか、惜しみなく解説している。
【目次】
内容説明
資本コスト経営、経営危機への対応、M&A、人財育成等について、どう考え、どう対応してきたのか。ブリヂストン・日本電産・エスエス製薬などでCFOや財務責任者を務めた著者が、自身の経営ノウハウを公開!
目次
第1章 経営管理高度化のビジョン
第2章 意思決定支援の高度化
第3章 CFOの役割を立体化する3軸俯瞰と価値向上の軸
第4章 組織体制の軸と経営課題の軸
第5章 経営力を向上させる現場型経営管理の仕組みの作り方
第6章 現場視点の資本コスト経営
第7章 経営危機における企業変革
第8章 M&AとPMI
第9章 プロフェッショナルCFO人財の確保・定着・育成
第10章 DXによる意思決定支援と経営管理の高度化と効率化事例
著者等紹介
吉松加雄[ヨシマツマスオ]
株式会社CFOサポート 代表取締役CEO。日本公認会計士協会 理事。慶應義塾大学経済学部卒業、スタンフォード大学経営大学院修了(経営学修士)、マサチューセッツ工科大学(MIT)ブートキャンプ修了。1982年4月三菱電機入社後、国内工場の勤務を経て、同社のイギリス、シンガポール、アメリカの現地法人で経理財務の責任者を務める。その後、サン・マイクロシステムズやベーリンガーインゲルハイム、エスエス製薬などの外資系日本法人で財務経理部門の責任者を務めたのち、2016年4月まで日本電産取締役専務執行役員兼CFO、2023年1月までブリヂストン執行役専務グローバルCFOを歴任後、同年2月より現職。米国金融専門誌Institutional InvestorのCFOランキング第1回~4回において、電子部品セクターのベストCFOに選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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