出版社内容情報
新リース会計基準への対応を踏み込んで解説。図表や設例を豊富に盛り込み用語の意味や疑問点を整理。基準にガイダンスがない部分はIFRS16号での解釈事例を示す。
【目次】
内容説明
2027年4月1日以後開始事業年度から適用される新リース会計基準は、財務諸表に大きな影響を及ぼします。本書では、この新リース会計基準への対応を分かりやすく、そして踏み込んで解説しています。図表や設例を豊富に盛り込むと共に、用語の意味や、基準を読むうえでの疑問点をコラムで整理しています。また、この新リース会計基準の公開草案に対しては、非常に多くのコメントが寄せられ、ASBJにおいて詳細な検討が行われましたが、本書ではASBJにおける検討の経緯についても、実務に役立つ情報は解説に取り入れています。さらに、新基準の考え方のベースとなっているIFRS16号での解釈事例なども示すことで、基準に詳細なガイダンスが含まれていない部分についても適用上のヒントを提供しています。
目次
第1章 基準開発の概要
第2章 リース会計の適用対象
第3章 借手の会計処理及び開示
第4章 貸手の会計処理及び開示
第5章 セール・アンド・リースバック取引及びサブリース取引
第6章 経過措置
第7章 新リース基準適用プロジェクトの進め方
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- これは、忍びの恋なので。 5