- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
ビジネスリーダーは多くの対立する事柄=矛盾の中で日々選択を迫られ迷い悩んでいる。本書ではあえて二者択一の選択をせず矛盾を受け入れ組織を成長させる実践方法を示す。
【目次】
内容説明
ビジネスにおける課題では、多くの事象が複雑に頼みあい、相対する矛盾を引き起こします。そんな時にリーダーは悩み、迷うこともたくさんあるでしょう。矛盾にうまく対処することができれば、組織として成果をあげ、リーダー自身も成長していくことができます。本書では、矛盾やそこから生じる迷いに対する考え方を変えていただくことを提起していきます。矛盾を単に解消しようとするのではなく、どちらを取るかという二者択一の思考に陥らずにあらゆる選択肢を包摂していくことで、スパイラル状に組織を成長させていくことができるのです。そのような考えのもとにリーダーシップを実践していくことができれば、より創造力に富み、効果的で、成果をあげる組織をつくることができます。リーダーシップとは何かを定義づけなくとも、矛盾を乗り越えるという難問にチームとともに前進することができるようになります。
目次
第1章 矛盾と迷いが生み出すリーダーシップの可能性
第2章 矛盾と向き合い、受け入れる~リーダーシップ・マインドセットへ
第3章 チームメンバーと共に実践しながら組織を成長させるリーダーシップ
第4章 「戦略思考」は矛盾や迷いを解き放つ
第5章 矛盾と迷いを活用するリーダーシップの実践の仕方
第6章 リーダーは学び方を「学ぶ」必要がある
著者等紹介
宮下篤志[ミヤシタアツシ]
フェリックス・パートナーズ株式会社代表取締役。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授を経て、同研究科、観光学部兼任講師。一般社団法人ソシエトス理事。専門は実践戦略論。自ら経営の現場に入り、上場企業から中堅企業においてハンズオン型の経営支援を行っている。また、社会人教育として将来の環境変化にも適応できるリーダー育成を目的にした「異業種次世代リーダー研修」を15年以上にわたって毎年主催し、戦略思考と実践ができるマネジメント人財を育成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。