ＢＯＷ ＢＯＯＫＳ 失敗しない「人と組織」―本質的に生まれ変わるための実践的方法

小池 明男【著】

ＢＯＷ＆ＰＡＲＴＮＥＲＳ（2025/03発売）

• サイズ 46判／ページ数 358p／高さ 19cm
• 商品コード 9784502536410
• NDC分類 336.3
• Cコード C0030

出版社内容情報

失敗の本質は何か？組織の目標・パーパスを共有し、その実現に向けて自律的・自発的に努力を続け、社会に貢献する文化を築くことが、失敗を回避する極めて重要なカギである。（発行＝ＢＯＷ＆ＰＡＲＴＮＥＲＳ）

内容説明

失敗の本質は、やはりそれだった！不可能を可能にした変革の条件とは？

目次

序章　失敗も成功もその本質は組織文化に！
第１部　組織文化の科学（優れた組織文化　どのようにしてつくられるのか；逸脱する組織文化　なぜ、わかっていてもルールを守れないのか；３層モデルで考える思考の歪み）
第２部　組織文化変革実践編（変革のステップ１　組織文化を知る　「何を」「何に」「どうやって」変えるか；変革のステップ２　組織文化を変える　「意識変容」「行動変容」；変革のステップ３　組織文化を進化させる；組織文化変革ケース集；現場のリーダーのための組織文化変革テキストブック）
終章　タコツボ文化を超えて

著者等紹介

小池明男［コイケアキオ］
１９８７年東京大学法学部卒業後、東京電力（株）入社、主に経営企画や営業を担当。エネルギーの効率利用と脱化石燃料化による低炭素社会づくりを提唱し、地球温暖化対策の推進に努める。ハーバード大学・国際問題研究所研究員（２００８年）。２０１１年の震災・事故以降、経営を補佐し、社員意識高揚や組織改革に取り組む。震災史料のアーカイブ化を行い、２０１８年より事故教訓を浸透・継承する全社員研修を始め、基盤となる安全啓発施設「３．１１事実と教訓」を整備し、組織文化変革を推進。２０２１年、安全啓発・創造センター所長。２０２２年東京電力ホールディングス退職後、独立。「カルト変革エバンジェリスト」として、さまざまな企業の組織変革に携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Go Extreme]

組織文化の歪み 大企業病 不正のトライアングル 根拠なき安全神話 当たり前になっている考え方 基本的想定 組織文化の3要素モデル 氷山構造 メンタルモデル ありたい姿と現状のギャップ なぜなぜと掘り下げる 意識変容と行動変容 習慣化が鍵 自発的な意欲を引き出す 本音での対話 ソクラテス式対話 プロセス・コンサルテーション ファシリテーション 問いかけの技術 仕事への誇り グロースマインドセット 固定マインドセット パーパス 内発的動機付け 心理的安全性 人が真ん中にある組織 終わりのない努力

2025/05/05