法の歴史と法解釈の基礎

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法の歴史と法解釈の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 282p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502530913
  • NDC分類 321
  • Cコード C3032

出版社内容情報

法の歴史と法解釈の技法に焦点を当てた法学入門書。西欧法の歴史と日本における継受の軌跡を紐解き、法解釈の技法を学ぶことで、歴史的素養を身につけることを目指す。

内容説明

西欧法の歴史と日本における継受の軌跡を紐解き、法解釈の技法を学ぶ。法学を学ぶうえで、不可欠な歴史的素養を身につける。

目次

第1章 ヨーロッパにおける法発展のいくつかの特徴(ヨーロッパの法の3つの源流:ローマ共和政から初期中世まで;12世紀における法の構造変化;「ヨーロッパ的な」法・国家構造の発展;近代への緩やかな歩み)
第2章 近代法学の成立と現代比較法(近代私法学の成立;近代公法学の成立と展開;現代比較法学;ヨーロッパ統合と法)
第3章 西洋法の継受と民法の制定(出発点;旧民法の制定過程;法典論争―旧民法施行延期の流れ;泰西主義に従った明治民法典の編纂;西洋法継受の際の議論)
第4章 社会の現実と法(末弘厳太郎;川島武宜)
第5章 法解釈入門(法規範の適用(三段論法)
法解釈の方法―概説
法解釈の4つの基準(「サヴィニーのカノン」)
様々な解釈方法
裁判例の検討)

著者等紹介

西川洋一[ニシカワヨウイチ]
1977年東京大学法学部卒業、1977年~1980年東京大学助手(法学部)、1980年~1993年東京大学法学部助教授、1993年~2020年東京大学法学部(大学院法学政治学研究科)教授、2020年東京大学名誉教授

大西楠テア[オオニシナミテア]
2005年東京大学法学部卒業、2007年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。東京大学大学院法学政治学研究科助教、駒澤大学法学部講師、専修大学法学部准教授・教授を経て、2024年より東京大学大学院法学政治学研究科教授

岡孝[オカタカシ]
1972年3月北海道大学法学部卒業、1977年3月一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、同年4月~2000年3月法政大学法学部助教授、同教授を経て、同年4月~2020年3月学習院大学法学部教授(同月定年退職)、その間2002年9月~2011年3月同大学東洋文化研究所長、2020年4月~同大学名誉教授

長谷川貴陽史[ハセガワキヨシ]
1994年東京大学法学部卒業、1996年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、1999年同博士課程中退、北海道大学大学院法学研究科専任講師等を経て、2020年から東京都立大学法学部教授。博士(法学、東京大学)

橋本陽子[ハシモトヨウコ]
1994年東京大学法学部卒業、1997年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、1997年~2000年東京大学法学部助手、2000年~2006年学習院大学法学部助教授、2006年~学習院大学法学部教授。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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