出版社内容情報
勝利至上主義や過剰な練習、暴言暴力の横行。これでは子どもが「スポーツぎらい」になって当然だ。
超一流コーチたちは、それとは真逆のことをしている!
学校や地域でも真似できて、どんな子もスポーツ好きになる実践を紹介。
内容説明
子どもを運動ぎらいにしていませんか?勝利至上主義や過剰な練習はもう古い!スポーツの「ホントの楽しさ」を、今こそ子どもたちに。学校・地域でも真似したい、一流コーチの実践紹介と、専門家からのアドバイス。
目次
1 子どもとスポーツのイイ関係(子どもとスポーツのおかしな関係;大人の役割;子どもがスポーツ好きになるスポーツ活動とは)
2 一流コーチたちの実践紹介!(ソフトボール―すべてに通ずるキャッチボール(宇津木妙子さん)
テニス―テニスは身近なボール遊び(飯田藍さん)
柔道―「笑顔で柔道」はありえない?(坂東真夕子さん)
ホッケー―「おにごっこ」から始まるホッケー(永井東一さん)
バスケットボール―「当たり前」の追求(安江満夫さん)
野球―「納得」の野球指導(青木秀憲さん)
サッカー―長い目で見守る指導(半谷真一さん))
3 イイ関係に向けたアドバイス(骨―骨の基礎知識(鳥居俊さん)
ボディケア―成長期の子どもとスポーツ(中村千秋さん)
保護者と指導者―連携のポイント(坂本幸雄さん))
著者等紹介
山田ゆかり[ヤマダユカリ]
スポーツライター、ファシリテーター、一般社団法人飛騨シューレ代表理事、津田塾大学非常勤講師。1994年~96年、インディアナ州立ボール大学、ジョージア州立大学訪問研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Y_Maeda0421
海戸 波斗
しおこ
happy55703
Hiroyuki Asano