出版社内容情報
経営危機から立ち直りつつあるレオパレス21がさらに筋肉質な体質へと変わるためには、売上偏重の支店から改善する必要がある。現場が腹落ちする施策を立案者が明かす。
内容説明
さらに利益・キャッシュを積み上げたいが…経営の思いが末端の現場まで伝わるようにするために―。売上偏重の支店を変える様々な施策とは?
目次
第1章 レオパレス21の概要
第2章 損益管理
第3章 現預金管理
第4章 資産・負債管理
第5章 予算管理
第6章 キャッシュ・フロー計算書
第7章 経営分析
第8章 直接原価計算
著者等紹介
日野原克巳[ヒノハラカツミ]
公認会計士。1980(昭和55)年、開成高校卒業。2024(令和6)年、日野原公認会計士事務所として独立開業。主な公的委員として、元独立行政法人中小企業基盤整備機構投資評価委員、元日本公認会計士協会北海道会副会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fuzziiko
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前作は実務面での生々しい記載が多く、実務家が経営危機時の困難に直面したときの対応策、監査法人との協議内容までかなり触れられており、とても示唆に富む内容であったが、「入門」という意味でいえば、タイトル通りの内容とは言えるものの、管理会計を中心とした損益管理、資金管理、支店別業績管理について、知識ベースでの記載に留められており、物足りなさを感じる内容ではあった。守秘義務の観点から開示しきれなかったのもかもしれないが、前作の切れ味鋭い内容と比べると物足りなさは否めない。☆2つ2025/02/28
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