出版社内容情報
2026年から司法試験がCBT方式になる。論文対策はどう変わる?元ギャル男の人気講師が受験生の悩みにこたえます!改訂・改題版では論文の書き方の実況中継を追加。
内容説明
司法試験のデジタル化が予定されています。字が汚い受験生にとっては朗報ではありますが、誤変換などのリスクもあります。また、デジタル化しても、「論文が書けない」「書いても点数がつかない」という受験生の悩みは変わりません。改訂・改題にあたっては、論文の書き方を実況中継するなどの章を追加しています。答案例の構造を分析し、できるかぎり言語化しました。「論文答案ってどう書くの?」へのアンサーがより見えてくるはずです!
目次
第1章 論文式デジタル化に備える
第2章 予備試験・司法試験のラスボスは「論文式」
第3章 論文式対策は「恋愛」である
第4章 論文式合格者だけが知っている事実
第5章 年2,400通の答案を添削してわかったこと
第6章 後悔しないインプット期の過ごし方
第7章 論文答案作成能力を上げるには
第8章 採点実感分析からの科目別対策法
第9章 結局、論文答案ってどう書くの?
著者等紹介
石橋侑大[イシバシユウダイ]
元ギャル男にして、現司法試験予備校専任講師。慶應大学法学部法律学科卒。中央大学法科大学院在学中に予備試験に合格して中退、司法試験合格後、司法修習を経て、弁護士登録をすることなく司法試験予備校専任講師となる。「俺の生徒にとってのオンリーワンでナンバーワン」をモットーに、個別指導を中心に、年間約2,400通の添削指導を行う。この他、受験生同士の交流会や学生、社会人向けの勉強会を実施するなど、イベンターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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