出版社内容情報
コロナ禍が浮彫りにした日本を含む東アジア諸国における制度的課題を、日本はもとよりマレーシア、中国、バングラディシュなど様々な地域から招いた論客とともに検討した。
内容説明
コロナ禍が浮き彫りにした東アジア諸国における制度的課題とは。国内外の論客が様々な切り口から論じる。
目次
第1章 コロナ禍の国際シンポジウムによせて―制度と組織
第2章 COVID‐19(コロナ)に伴う日本における人的移動の規制と緩和
第3章 新型コロナウイルス感染症後におけるマレーシアの観光業
第4章 日本でのCOVID対策の奇跡の理由―同調圧力への弱さか主体的個人の衛生意識か
第5章 “おねがい”ベース感染症対策の法的な基礎―感染症法の憲法構造を基軸として
第6章 中国における機関の連携―COVID‐19(コロナ禍)の対応を事例に
第7章 コロナ災害への対応と人命・経済への影響―バングラデシュの事例
第8章 日本のワクチン外交とその影響
著者等紹介
浜島清史[ハマシマキヨシ]
山口大学大学院東アジア研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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