内容説明
知識に偏らず、サポートの実際にすぐ役立つ、泥臭くて実戦的な現場感を踏まえた使える１冊。第２版では、「序章」は現状を踏まえて、経営の原理原則に立つとの趣旨から、全面的な書き直しをするとともに、事例に新しい「２つのショート事例」を挿入してわかりやすく解説した。
目次
本書の基本構想
第１部 経営実態の把握（経営環境の把握―環境変化と業種特性；決算書を読みきる―収益構造と財務体質の評価；本業で生き残れるか―事業・経営機能の評価；見えない経営資源を評価する―組織マネジメントの評価；このままいったら業績がどうなるかを見る―成行き業績予測；一点を押さえて全景を変える―企業再生のための重要経営課題の確立；ショート事例）
第２部 中期経営改善計画書の策定（工事業Ａ社（設備工事）の事例―建設不況下で３期連続赤字からの脱却
サービス業Ｂ社（温泉旅館）の事例―オーナー経営における企業再生
卸売業Ｃ社（医薬品卸）の事例―企業に考えさせるコンサルティング
製造業Ｄ社（食品メーカー）の事例
卸売業Ｅ社（ガラス卸）の事例
小売業者Ｆ社（ホームセンター）の事例）
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- 和書
- 三笠宮崇仁親王
