内容説明
今後の人事制度改革の方向性を提示するとともに、デフレ基調下の賃金決定の考え方、あり方について4つの側面からわかりやすく解説。
目次
1 デフレ基調下の人事制度改革の方向性(人事基本理念と人事体系改革の方向;人事諸制度改革の方向;今後の人事制度のパラダイムのゆくえ)
2 今後の賃金水準改定と定期昇給のゆくえ(定期昇給は賃金水準改定の主柱;定期昇給の廃止・凍結と今後のあり方;賃金の納得性を高める方策)
3 デフレ基調下の賃金決定のあり方(賃金の概要;デフレ基調下の基本給決定;デフレ基調下の諸手当決定;デフレ基調下の賞与決定;デフレ基調下の退職金決定)
4 高年齢者雇用安定法の改正と65歳定年制(高年齢者雇用の実態;定年65歳時代が到来する背景;定年65歳時代の賃金管理)
著者等紹介
竹内裕[タケウチユタカ]
1963年神戸商科大学(現兵庫県立大学)卒業。1972年財団法人日本生産性本部経営コンサルタント指導者養成講座修了。その後同本部経営コンサルタントとして、人事・賃金制度の設計、中長期経営計画策定のコンサルティングおよび管理者の教育研修に従事。1985年同本部より独立。現在、株式会社ヒューマンウェア研究所代表取締役パートナーコンサルタント。専門、企業経営を踏まえた人事・賃金制度の設計・導入・フォローアップのコンサルティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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