IASB/ISO/IEC 国際ルールの形成メカニズム

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502476204
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C3034

内容説明

誰がどのようにルールを作るのか?誰が勝者となり敗者となるのか?そしてそれはなぜか?膨大な資料と大規模な調査結果をもとに本質を究明。

目次

第1章 世界経済における民間規制の高まり
第2章 プライベートかつ非市場ベースのルール・メイキング―グローバル規制の類型化
第3章 制度的補完性理論
第4章 国際金融市場における民間規制機関―会計規制の制度構造と補完性
第5章 財務報告基準設定にかかわる政治問題
第6章 国際製品市場における民間規制機関―製品規制の制度構造と補完性
第7章 ナットとボルト、そしてナノテクノロジーの政治問題―国際製品市場におけるISOとIECの標準化
第8章 政治学、社会学、法学および経済学における理論的論議への貢献
第9章 結論とグローバル・ガバナンスの意義

著者等紹介

ブーテェ,ティム[ブーテェ,ティム] [B¨uthe,Tim]
デューク大学政治学部准教授および同大学キーナン・エシックス研究所上級フェロー。コロンビア大学でPh.D(政治学)を取得

マットリ,ウォルター[マットリ,ウォルター] [Mattli,Walter]
オックスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジ・政治学フェローおよび同大学政治・国際関係学部教授。シカゴ大学でPh.Dを取得。英国学士院リサーチ・フェロー(2006年‐2008年)

小形健介[オガタケンスケ]
1970年大分県大分市生まれ。1993年3月大分大学経済学部経営学科卒業。2002年3月神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学。4月長崎県立大学経済学部専任講師。2005年4月同助教授(2007年4月より准教授)。2008年3月博士(経営学:神戸商科大学)取得。2010年9月デューク大学政治学部客員研究員(2011年9月まで)。2013年4月長崎県立大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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