ChatGPTの法律

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ChatGPTの法律

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502470219
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3032

出版社内容情報

ChatGPTの基本と技術から、法的枠組みの中での使用上のポイントを解説。AI倫理、個人情報保護法、著作権法などの論点も深掘り。ChatGPT利用の勘所がわかる。

【目次】
第1章 ChatGPTの概要
 1 ChatGPTとは?/ChatGPT登場の背景
 2 ChatGPTの仕組みと限界
 3 ChatGPTの利用態様
 4 ChatGPTの特徴を踏まえた、利用にあたっての論点
第2章 ChatGPTでできること【活用例】
 1 ChatGPTの「活用」の意義
 2 ChatGPTの概要
 3 活用のための視点
 4 ChatGPTの活用例
 5 規約上の留意点
第3章 ChatGPTとAI倫理
 1 はじめに
 2 ChatGPTの倫理総論
 3 プライバシー
 4 セキュリティ
 5 公平性・バイアス
 6 仕事の未来
 7 誤情報
 8 有害発言
 9 悪用・誤用
 10 人間の操作
 11 その他の課題
 12 まとめ
第4章 ChatGPTと個人情報保護法上の課題
 1 ChatGPTサービスとGDPR違反の問題
 2 他の個人データ保護機関の動き
 3 生成AIをめぐる各国の規制の動き
 4 ChatGPTをめぐる日本の規制の動き
 5 イタリアのGPDPによるChatGPTに対するGDPR上の問題点の指摘
 6 過去の法執行(エンフォースメント)事例
 7 LLMを利用したサービスにおける日本の個人情報保護法上の問題点
 8 今後のChatGPTサービスの展望と課題
第5章 ChatGPTを個人・ビジネスで利用する際の留意点
 Ⅰ ChatGPTの利用上留意すべき関係法律の整理と簡単な概要
 Ⅱ ChatGPTを個人(フリーランス)で利用する際に注意すべきこと
 Ⅲ ChatGPT利活用企業に発生するリスクとは
 Ⅳ 社内ガイドラインへの落とし込みと守らせ方
 Ⅴ ChatGPTを学校で利用する際に注意するべきこと
 Ⅵ その他法律・技術にまつわる、困ったとき・ふとしたギモンQ&A
-秘密保持義務を中心に-
第6章 ChatGPTの未来
 1 はじめに―技術的制約から未来を見据える
 2 将来期待されるさらなる高度化の展望
 3 ビジネスにおける活用の展望
 4 将来のChatGPTに対する規制のあり方
   ―革新的テクノロジーの社会受容のために
 5 ビジネスパーソンや専門職にとってのキャリアデザインの方向性

内容説明

「キャッチコピーを考えてほしい」「プレスリリースを作成してもらいたい」「卒論を書かせたい」…?ChatGPTをうまく使いこなすために知っておきたい法律事情をお伝えします!

目次

第1章 ChatGPTとは
第2章 ChatGPTでできること“活用例”
第3章 ChatGPTとAI倫理
第4章 ChatGPTと個人情報保護法上の課題
第5章 ChatGPTを個人・ビジネスで利用する際の留意点
第6章 ChatGPTの未来

著者等紹介

田中浩之[タナカヒロユキ]
森・濱田松本法律事務所パートナー弁護士、ニューヨーク州弁護士。慶應義塾大学大学院法学研究科特任教授(非常勤)兼グローバルリサーチインスティテュートサイバーフィジカル・サステナビリティ・センター構成員。2007年弁護士登録(第二東京弁護士会)、2014年ニューヨーク州弁護士登録。個人情報、知的財産権、ITに関する業務を手がける。近時は、生成系AIを含むAI関係の実務・研究にも力を入れている

河瀬季[カワセトキ]
モノリス法律事務所代表弁護士。東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻修了。元ITエンジニア。IT企業経営の経験を経て、東証プライム上場企業からシードステージのベンチャーまで、100社以上の顧問弁護士等、イースター株式会社の代表取締役、oVice株式会社の監査役、株式会社TOKIUMの最高法務責任者などを務める。JAPAN MENSA会員

古川直裕[フルカワナオヒロ]
弁護士。株式会社ABEJA所属。AIの素晴らしい能力に興味を持ったことから数学、統計、機会学習理論、Pythonなどを学び、3年程度弁護士業務よりも主にAI開発業務に従事。そのような経験から、現在ではAIに関する法務および倫理を取り扱う。AI法研究会Founder兼代表。日本ディープラーニング協会の各種研究会の研究員およびG部会委員。また、2023年からはG7を中心に設立されたGlobalship Partner on AIの専門家委員

大井哲也[オオイテツヤ]
TMI総合法律事務所パートナー弁護士、TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社代表取締役。2001年弁護士登録。IPO、企業間紛争。クラウド、インターネット・インフラ/コンテンツ、SNS、アプリ・システム開発、アドテクノロジー、ビッグデータアナリティクス、IoT、AI、サイバーセキュリティの各産業分野における実務を専門とし、ISMS認証機関公平性委員会委員長、社団法人クラウド利用促進機構(CUPA)法律アドバイザー、経済産業省の情報セキュリティに関するタスクフォース委員を歴任する

辛川力太[カラカワリキタ]
阿部・井窪・片山法律事務所パートナー弁護士、ニューヨーク州弁護士。2008年東京大学法学部、2010年東京大学法科大学院、2018年シカゴ大学ロースクール(LLM)卒業。知的財産、事業再生、競争法等幅広い分野に携わっており、国内外のスタートアップから大企業まで様々なクライアントからの相談に対応している

佐藤健太郎[サトウケンタロウ]
阿部・井窪・片山法律事務所弁護士

柴崎拓[シバサキタク]
阿部・井窪・片山法律事務所弁護士

橋詰卓司[ハシズメタクジ]
弁護士ドットコム株式会社、政策企画室

仮屋崎崇[カリヤザキタカシ]
弁護士ドットコム株式会社、技術戦略室Professional Tech Lab弁護士

唐津真美[カラツマミ]
高樹町法律事務所弁護士、ニューヨーク州弁護士

清水音輝[シミズオトキ]
弁護士(第一東京弁護士会所属)

松尾剛行[マツオタカユキ]
桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー弁護士、ニューヨーク州弁護士、法学博士、慶應義塾大学准教授、AI・契約レビューテクノロジイー協会代表理事、リーガルテック企業プロダクト・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。