出版社内容情報
監査人は心配性? 監査の目の付けどころは? 監査報酬の交渉はどうする? など、会社と監査法人の対等な関係をつくるための必須知識を伝授。最後に通信簿で評価してみよう。
内容説明
監査人は極度の心配性?監査人の目の付けどころとは?監査報酬の交渉はどうする?経理の現場目線で監査法人に通信簿をつけてみる。
目次
ストーリー編(監査人は真面目?;監査の手の内;監査法人が提供するサービス;監査を受ける心構え;別離)
ケーススタディ編(監査の概要;監査人;監査制度;監査法人;監査手続;監査報酬;その他の事項;監査法人の通信簿 ほか)
著者等紹介
日野原克巳[ヒノハラカツミ]
公認会計士。1980(昭和55)年、開成高校卒業。2015(平成27)年、株式会社レオパレス21入社、財務経理部に配属。主な公的委員として、元独立行政法人中小企業基盤整備機構投資評価委員、元日本公認会計士協会北海道会副会長など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おのちん
9
★★★☆☆:監査法人と付き合う前に読んでおくと大変役立つ一冊だと思う。幸いなことに目新しい部分はなかったが、前半の物語が面白かった。2023/08/12
スプリント
6
ストーリー仕立てなのでイメージがつきやすい 監査法人の報酬制度について知識を得た2023/09/08
miohaha
6
企業内会計士自ら、企業の経理担当者向けに書いた監査法人との付き合い方。ストーリー仕立てで読みやすいです。レオパレス=獅子御殿って…。2023/09/05
律
0
参考になりました。2023/09/10