内容説明
儲かる製品を手際よく作るための基礎をしっかり身に付けよう。本書は、図表や写真、簡単な計算例を豊富に織り込み、生産管理に従事する方が必ず身に付けておきたい基本的な考え方を中心に、とにかく、やさしく、わかりやすく解説している。
目次
第1章 生産管理のはなしを始める前に(生産管理の目的は生産性向上)
第2章 まずは計算を作る(生産計画)
第3章 作業の進み具合をチェックする(進捗管理・進度管理)
第4章 ムダな作業を減らす(現場改善)
第5章 設備の稼働率を上げる(設備管理)
第6章 不良品を減らす(品質管理)
第7章 高付加価値商品を開発する(商品開発)
第8章 買い方を工夫して材料費を下げる(購買管理)
第9章 在庫を減らす(在庫管理)
第10章 損をしない価格の決め方(原価管理)
著者等紹介
堀口敬[ホリグチタカシ]
1950年北海道生まれ、中小企業診断士。1972年に電気メーカーに入社し、ファクシミリとプリンターの開発を行う。1994年からは、原価企画部門責任者として、原価管理、原価企画活動を行う。また、東南アジアと中国で部品メーカー60社へのコストダウン指導を行う。2003年に独立し、堀口ビジネスコンサルティングを設立する。「現場改善、原価管理、原価企画」専門のコンサルタントとして、国内企業53社へ企業内研修と経営指導を行っている。また、国内とアフリカ諸国で、176社への経営診断と現場改善を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。