逐条解説FATF勧告―国際基準からみる日本の金融犯罪対策

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逐条解説FATF勧告―国際基準からみる日本の金融犯罪対策

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  • サイズ A5判/ページ数 575p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502452413
  • NDC分類 338.32
  • Cコード C3032

出版社内容情報

マネロン対策の国際基準であるFATF勧告とその解釈ノート、ガイダンス文書等を、当該分野の専門家が討議を重ねて解説。2022年11月の関係法の改正までをフォロー。

内容説明

FATF第4次対日相互審査の結果をふまえ、(1)リスクベース・アプローチの徹底、(2)国際的な協調・連帯の強化、(3)関係省庁間や官民の連携強化、(4)新たな技術への速やかな対応、を柱とした具体的な対策への取組みが重要であり、そのために基準の設定や相互審査を行うFATFの考え方を知ることが必要となる。本書は、FATFが発した文書の中から第3章で40の「勧告」、第4章でIO(有効性指標)、第5章でガイダンス(リスクベース監督のガイダンス)の詳細な解説を行っている。その記述のベースとなっているのは、日々マネロン等の対策に関わる専門家である執筆者達が研究会等で行った自由かつ真剣な議論であり、最新かつ最も深みを持った唯一の書となっている。

目次

第1章 総論・1(「地下資金」とFATF設立の経緯;FATF基準の俯瞰的理解 ほか)
第2章 有効性検証とFATF相互審査の手法(有効性検証について;第4次相互審査におけるメソドロジー文書の概要 ほか)
第3章 FATF勧告の解説(リスク評価及びリスクベース・アプローチの適用;国内の協力及び協調 ほか)
第4章 IO(IO1について;IO2 国際協力 ほか)
第5章 ガイダンス(リスクベースの監督;ガイダンス「銀行部門におけるリスクベース・アプローチ」 ほか)

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