ストーリーで理解するカーブアウトM&Aの法務

個数:

ストーリーで理解するカーブアウトM&Aの法務

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月20日 23時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 434p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502442018
  • NDC分類 325.247
  • Cコード C3032

出版社内容情報

ストーリーと解説の2部構成で法務上の問題点を実務的に解説。エグゼキューション面での問題のほか、コーポレートガバナンスに関する問題、セラーズDDの実務についても詳説。

内容説明

カーブアウトM&Aは、近時のコーポレートガバナンス上の課題の一つとなっている「事業ポートフォリオマネジメント」の観点からも極めて重要なM&A類型であり、今まで以上に増加することが予想される。本書は、スタンドアロンイシューをはじめとしたカーブアウトM&Aの法務上の問題点について解説するものであり、主として以下の3点を特徴としている。(1)カーブアウトM&Aの各プロセスの解説について、ストーリー形式の「ストーリーパート」と、一般的な解説である「解説パート」の2部構成をとっている。(2)エグゼキューション面での実務解説にとどまらず、事業再編実務指針の重要箇所の紹介とコメントを中心として、コーポレートガバナンスに関する問題についても言及している。(3)売主がカーブアウトM&Aを行う上で重要な「セラーズ・デュー・ディリジェンス」の実務についてページ数を割いて解説している

目次

第1章 カーブアウトM&Aとコーポレートガバナンス―事業ポートフォリオマネジメントとその見直し
第2章 買主候補者選定プロセス
第3章 セラーズ・デュー・ディリジェンスのポイント
第4章 バイヤーズ・デュー・ディリジェンスのポイント
第5章 カーブアウトM&Aのストラクチャー
第6章 カーブアウトM&Aの最終契約
第7章 カーブアウトM&Aの付随契約
第8章 カーブアウトM&Aのクロージングプロセス

著者等紹介

柴田堅太郎[シバタケンタロウ]
1998年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。2021年司法試験・予備試験考査委員(商法)。主要取扱分野:M&A、ジョイントベンチャー、エクイティファイナンス、企業の支配権獲得紛争などのコーポレート案件を中心として、企業法務全般を取り扱う。また、コーポレートガバナンスの知見を生かし、企業の社外役員を務める。主要著書として、『中小企業買収の法務―事業承継型M&A・ベンチャー企業M&A』(中央経済社、2018年。同年度M&Aフォーラム賞正賞受賞)がある

中田裕人[ナカダヒロヒト]
1999年東京大学法学部卒業。2022年日本知的財産仲裁センター調停人・仲裁人・判定人候補者(現職)。主要取扱分野:ライセンス契約その他の知的財産権関連契約、知的財産権紛争、M&Aにまつわる知財戦略・知的財産DD、発信者情報開示請求・削除請求などの知的財産権案件を中心として、企業法務全般を取り扱う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

N_K

1
ストーリーの部分がリアルでとても面白い内容だった。2023/02/19

fuzziiko

0
ストーリー仕立てとは言うものの、実際はかなり細かい実務面まで網羅的に取り上げられており、非常にボリューム感ある内容となっている。ケースで言うと、大規模案件のカーブアウトm&aと想定され、困難なケースを実際に経験した方にしかまず書けない内容ではないかと感じさせられた。タイトル通り、会計税務よりかは法務面で検討が多く、より難解さは感じられた(私が単純に法務面が疎いだけではあるが)。 2024/07/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20530758
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品