インテグリティ―コンプライアンスを超える組織論

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インテグリティ―コンプライアンスを超える組織論

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502409516
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C3034

内容説明

インテグリティは、多くの日本企業に導入してほしい価値観です。インテグリティは「誠実」「人格の高潔性」「正直」「品位」「一体性のあること」などと訳されますが、これらの訳語ではその意味を十分に理解できません。「完全」という本義を持つインテグリティには多くの美徳が含まれており、リーダーシップ、勇気やコミュニケーションを含みます。本書では、インテグリティを広く「期待されたことを行うこと」と定義し、個人のインテグリティと組織のインテグリティ(会社理念との一体化)とに分けて、豊富な具体例とともに分かりやすく解説します。

目次

第1章 コンプライアンスの限界
第2章 インテグリティの意味
第3章 コンプライアンスとインテグリティの違い
第4章 組織論としてのインテグリティ
第5章 インテグリティ導入のメリット
第6章 インテグリティ導入のポイント

著者等紹介

中山達樹[ナカヤマタツキ]
東京大学法学部卒、シンガポール国立大学ロースクール卒業。中山国際法律事務所の代表弁護士。環太平洋法曹協会(Inter‐Pacific Bar Association)にて要職を歴任。グローバル・ガバナンス・コンプライアンスが専門。退屈なコンプライアンスを明るく楽しく捉え直し、組織改革につながる「インテグリティ」を提唱。日本の閉塞感を打破すべく、インテグリティの普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

6
コンプライアンスからインテグリティへ。この観点は、僕はハラスメント研修で伝えていることと似ているので、仲間を見つけたような気分で嬉しくなる。しかし、本書の内容自体は物足りない。たとえば、個人のインテグリティと組織のインテグリティの違いや、それぞれのインテグリティ獲得の道筋が少々雑だし、浅いように思える。2024/02/03

のるくん

2
『言われたことをやる』法令遵守、『やるべきことをやる』コンプライアンス、『期待されることをやる』個人のインテグリティ、『文化・風土にしたいことをやる』組織のインテグリティ。違反すると『ヤバい』法令遵守、『いけない』コンプライアンス、『違和感の』インテグリティ。『〇〇するな』と外からの、他律・受動・消極・否定のコンプライアンス、『〇〇しよう』と内からの、自律・能動・積極・肯定のインテグリティ。インテグリティが定着し、見えない所でジワジワと広がる「組織的・ごまかす・不作為」の『カビ型』不正は無くせるだろうか。2022/03/12

spike

1
お勉強。さほど分厚くもなく平易で楽に読めるのはよいのだが、そしてだいぶわかりやすくもあるのだが、やや概念寄りなのかもしれない(だからわかりやすいのでもある)。2023/09/16

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